米緩和マネーを経済改革に利用した国、緩和縮小後も堅調さ維持へ=ダラス連銀総裁
ダラス連銀総裁の言葉が8時台のニュースにもなっていましたが、こちらの方がインパクトがあると思います。
アメリカという国は好きですがどこが好きかというと、なんというかこうアメリカがよければバッチリだろ的な人がどうどうとしているところですね(笑)
まずは8時台のニュースから。
新興国混乱でもQE早期終了目指す=米ダラス連銀総裁 | Reuters
米経済にとり最善の利益は、資産買い入れをできる限り早期に終了することだと指摘し、FRBが米経済にとって最善の行動を取ることを新興国の混乱によって妨げるられることがあってはならないとした。
いや、もうその通りです。FRBはその通りに動くべきです。政治や民意におもねってはいけないのです。なかなか難しいですが。
次に5時台のニュースを見てみましょう。
米緩和マネーを経済改革に利用した国、緩和縮小後も堅調さ維持へ=ダラス連銀総裁 | マネーニュース | 最新経済ニュース | Reuters
メキシコやポーランドなど、連邦準備理事会(FRB)の量的緩和政策がもたらした「緩和マネー」を経済改革に用いた国は、米緩和策縮小後も堅調さを維持するとの見解を示した。
反面、ブラジルなど、緩和マネーが消費押し上げに向かった国は、今後厳しい局面を迎える可能性があると語った。
いや、これまた正しいことを言っていますね。自分が正しいと思ったことを発言できて、普通にそれが報道される。民主主義の基本ですね。なんてね。
本当にQEが終息するのかどうかはこれからの新総裁の手腕の見せ所。楽しみではありますが、ヘタすると世界連鎖の恐慌に。というかなんでユーロって復活してるの?ホントなのって感じですよね。
2014年1月現在やっているゲームとその課金額
タイトルの通り、2014年1月現在、やっているゲームとその課金額を列挙します。並び順は任意とします。
前月、前々月の記事はコチラ。
2013年11月現在やっているゲームとその課金額 - 投資ハック(investment hack)
2013年12月現在やっているゲームとその課金額 - 投資ハック(investment hack)
No | タイトル | 直課金 | 他課金 | 開始 | 終了 |
---|---|---|---|---|---|
1 | ロード・トゥ・ドラゴン(以下、ロードラ) | 0円 | 1,260円 | '13 11/22〜 | |
2 | ナイツオブグローリー(以下、kofg) | 0円 | 0円 | '13 11/24〜 | 〜'13 12/10 |
3 | レギオンウォー(以下、レギオンウォー(笑)) | 0円 | 0円 | '13 11/9〜 | 〜'13 12/29 |
4 | チェインクロニクル(以下、チェンクロ) | 11,600円 | 3,310円 | '13 8/10〜 | |
5 | ブレイブフロンティア(以下、ブレフロ) | 0円 | 0円 | '13 7/18〜 |
〜'14 01/31 |
6 | 蒼穹のスカイガレオン(以下、スカガレ) | 0円 | 180円 | '13 8/31〜 | 〜'13 11/05 |
7 | ドラゴンタクティクス(以下、ドラタク) | 3,100円 | 0円 | '13 12/15〜 |
|
(すべて、累計額)
ロードラ
変わらず、ダントツのお気に入りです。ゆるやかにですが、毎日遊んでいます。プレイしない日はないですね。
上の表にもあるように、わたしはロードラには課金していません。しかし、あまりにも好き過ぎて親会社のガンホー株を買うようになりました(笑)
ガンホー株でも儲けさせてもらっていますので、やっぱりロードラが一番好きですね。運営のアクワイヤさんが上場すればなぁと思う日々です!
ドラタク
いい加減にやめようと何度思ったことでしょう。
しかし、運営もダメ過ぎずという微妙なさじ加減からどんどんまともになってきて、前々回のイベントであるギルド戦はとても盛り上がりました。
っていうか、ウリのひとつであるギルドバトルが、ああいうイベントやらないと盛り上がらないのはそれはそれで問題であると思いますが。。。
今までは、enishという会社を応援するためにプレイするというスタンスでしたが、これからはゲームを楽しめるように、前回の増資で集めたお金をキッチリと使っていただき、ますます良い方向にススムといいなと思います。
1月にやめたゲーム
ついにブレイブフロンティアをやめました。というかこの記事のために今日やめました。これまたとても面白いゲームでした。ベタなシナリオでしたが、正直、ウルっとしたこともあります(笑)そのくらい感情移入しやすいゲームでした。チェインクロニクルもそうですが、昔のゲームの良い点をうまく取り込んでいると思います。ああ、やめてしまったという悲しみがあります。
グッチはこう思う
12月〜1月にかけて課金したのは、ドラタクに100円だけです。少し申し訳ないなと思っているので、アクワイヤさんには物販で協力しようかと思う今日この頃です(笑)
追記
研究用フォルダには入っていますが、パズドラはほとんどやっていません。
東電の4─12月期は3年ぶり経常黒字、値上げ・コスト削減が寄与と言っているが。。。
値上げして、コストを絞ればそれは黒字になる訳で、ロイターのトップニュースを飾るほどのものかと思ったこの記事ですが、気になるところがあったのでちょっとだけチェック。
東電の4─12月期は3年ぶり経常黒字、値上げ・コスト削減が寄与 | Reuters
コストを絞ると一口でいっても、どこを絞ったのかが肝要ですね。記事を読んでみると
4─12月期は、値上げによる増収効果が2200億円、燃料費調整制度による燃料調達費増の料金転嫁で1600億円の増収効果があった。前年同期比で対ドルで約20円の大幅な円安により、火力発電燃料費が2兆0749億円と過去最高に膨らんだものの、人件費で185億円、工事を繰り延べにより修繕費で527億円、それぞれ前年同期に比べ削減した。
値上げと燃料調整制度による料金転嫁と分けて計上されていますが、うーんという感じですね。一般的な消費者から見ると、両方とも値上げじゃん!?となるかと思います。燃料調整制度については、以下の通りです。
火力燃料(原油・LNG〔液化天然ガス〕・石炭)の価格変動を電気料金に迅速に反映させるため、その変動に応じて、毎月自動的に電気料金を調整する制度です。
もっとも気になるのは、削減は人件費で185億円、工事の繰り延べで527億円というところですね。現場の最前線で頑張っている方々や、様々な技術を研究する方々には厚く報いて欲しいところですし、必要な工事については粛々と進めて欲しいものです。
株価は高くなる時もあれば下がるときもある。菅官房長官
菅義偉官房長官の本日午後の記者会見での言葉がなかなかふるっているのでご紹介。ちなみに知らない人はいないと思うけれど、管(かん)ではなく、菅(すが)です。わたしはしばらくの間、管(かん)さんだと思っていました。会話の際には注意しましょう。
UPDATE 1-株安は米緩和への思惑や新興国経済への先行き懸念が背景、動向注視=菅官房長官 | マネーニュース | 最新経済ニュース | Reuters
菅官房長官は「日経平均株価が下落していることは承知しているが、いちいちコメントすることは市場に無用の混乱を生じさせかねないということで差し控えたい」としたうえで、「わが国の景気は緩やかに回復している。政府としては(13年度)補正予算、(14年度)本予算をできる限り早く成立させて、企業収益の拡大を設備投資や賃金上昇、さらに雇用拡大につなげ、好循環型の経済を作っていくことが極めて大事だ」と述べた。
これは、普通のコメントですね。誰が官房長官でもこういったことを言うでしょう。模範解答です。
また「株価は高くなる時もあれば下がるときもある。今日は下がったがその前は同じくらい上がっている」とも述べた。
これは、菅官房長官ならですね。いやぁ、味があっていいですね(笑)
本当に理財商品関連デフォルト回避でリスクオンになったのか
わたしがウォッチしている国内銘柄20社は、ソフトバンクを除きすべてプラス。
為替も円安シフトとなり。市場はリスクオンの様相を呈していました。タイトルの通り、本当に理財商品関連のデフォルトが回避されたことでリスクオンになったのかを考えてみたいと思います。
※1/30追記
この記事を書きはじめたのは1/29午後の事です。そこから推敲しながら進めていたら、あっという間に円高のリスクオフ相場になっていますね。
理財商品って何?
簡単に言うと、中国で取引されている高利回りの資産運用向け商品です。
加熱する公共事業を冷ますため、中国政府は資金を投じることを引き締めました。それを穴埋めするために、理財商品が開発されました。
理財商品に投じられた資金は、地方政府傘下の会社を通じて、その地方のインフラ整備や不動産開発などに使われます。ここ数年は中国経済の減速するのに伴い、理財商品がデフォルトするのではないかとリスクが騒がれています。
<参考リンク>
第2の理財商品ショックが起きたので、理財商品の概要をまとめます - 株式、FXのまとめ解説
デフォルトは回避されたのではないか
ここもとの報道では、今回のデフォルト問題は回避されたようですね。
訂正-UPDATE 2-中国の中誠信託、デフォルト懸念の高利回り商品めぐり投資家と合意=通知 | マネーニュース | 最新経済ニュース | Reuters
しかし、これが政府が保証したとなるとモラルハザードを起こすことになりかねません。リスクがあるのがわかったうえでの高利回り商品のはずです。そのリスクが顕在化したからといって揉めるのは。。。どこの国でも一緒ですか(苦笑)
ただでさえ、国民の不満がくすぶっている中国政府としてはかじ取りが難しいですね。というか、ここでおもねってしまう可能性大ですね。モラルハザードへの第一歩を踏み出すことに。。。
いろいろな理由で乱高下している訳です
ひとつには上に書いた理財商品関連の不透明さ。そしてもうひとつはトルコ中銀の大きな決断があったと思います。
豪ドルが上昇、円は売られる=トルコ利上げ受けたオセアニア市場 | Reuters
トルコ中銀が大幅利上げ-政治圧力はねのけリラ防衛に動く - Bloomberg
大幅に、本当に大幅に利上げを行いました。
これは同国経済にとっては、かなりの痛手だと思うのですが、これほどの外科的手術を行わないとこれから先、もっと困難な道になりそうだと判断したのでしょう。
同中銀のバシュチュ総裁は国内の政治情勢緊迫に世界的な市場シフトが重なる中で加速するリラ下落に歯止めをかけようとしているが、エルドアン首相や政府から景気浮揚のため低金利を維持するよう圧力がかかっていた。
グッチはこう思う
リスクオンからリスクオフへ。リスクオフからリスクオンへ。いろいろなことが後付けでもっともらしく語られます。
もちろんこの記事もそんなモノたちのひとつかも知れません。ただ、わたしは考えて考えて行動したいだけなのです。