新幹線で呑みながら今後の投資方針について考えてみた
こんばんは!
日本酒とチョコレートかよ!と突っ込まれつつ、ウィスキーも呑んでるのでいいじゃんと返している今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
タイトルの通りですが、新幹線の中で呑みつつ、その後は上野駅内のバーで呑みつつ、今後の投資方針について考えてみたのでここにまとめてみます。
日本円についてはセル!セル!セル!
エマニュエル・トッド氏の「帝国以後」をはじめとし、最近では藻谷浩介氏の著作でも国力に対し、人口動態が強く影響することを説いています。わたしは、最初に「帝国以後」を読んだ時にはそれはショックを受けましたし、実に素晴らしい分析だと感心したものです。もちろん、人口動態が様々な事柄に影響を与えるであろうことは容易に想像できることではありありますが、キチンとそれについて説明してくれているのが上記2冊となります。
つまり、人口が減り、もちろん就業者人口が減る日本は長期の視点から見るとウリとなります。しかし、いつ、そのウリがスタートするかが一番難しいのですが(笑)
デフレの正体 経済は「人口の波」で動く (角川oneテーマ21)
- 作者: 藻谷 浩介
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/06/10
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日本株についてはバイ
日本国内の企業の株式投資についてはバイです。隙あらば、様々な企業へ投資したいと考えております。同じ日本人だから贔屓するとかではなく、やはりそれぞれの強みがあると思います。もちろん、日本株という集合体ではなく個別株の話にはなりますが。。。そういう次第ですから、ファンドを買うつもりはありません。パッシブファンドとアクティブファンドの勝負はついたと様々な場所で議論されていますが、わたしはこだわって投資していきたいと考えています。
保険などを見直す
わたしは、基本的に生命保険というモノを信用しておりません。学資保険などもそうですね。20年後に7%増えてますよと言われても、「はぁ、そうですか」としか思いません。よって、すべての保険は掛け捨て。必要以上の保障はいらないよというスタンスでした。
しかし、最近は「定期保険」、しかも必要な保障を時間軸に合わせて低減できるタイプの商品が開発されており、様々なライフスタイルに合わせて選べるようになってきているようです。物事が複雑化されたと嘆くか、細分化されて選びやすくなったと喜ぶかは人それぞれですが、わたしにとっては歓迎できる変化です。貯蓄性は求めませんが、当たって欲しくない負の宝くじとして買っていきたいなと考えています。
この記事の主旨
今日は東北新幹線で帰京する際に、ウィスキーと日本酒を呑みながら様々なよしなしごとを考えました。そのひとつが、今後の投資方針です。
おそらく、みなさんひとりひとりがそれぞれの投資方針を持っておられるかと思います。ただ、たまに他人の意見を聞くなどして見直すと時勢にあった改善が加えられるかと思います。わたしも今日そういったことを考えた背景には、保険について詳しい後輩からのアドバイスが大きいのです。一から調べる事は多大な労力もかかるしバカバカしいと思うことさえあります。ただ、誰かが調べたことを共有できたらそれは大きな進歩だと考えています。このブログがそういった位置付けになるといいなと思っています。