風雲急を告げる相場展開になるのか?!
ここもとの相場展開は、先週の雇用統計が予想以上に悪かったからだと、したり顔で後付けの理由を書くつもりはありません。
理由はなんだっていいのです。動いたらその対応を考えて行動する。ただ、それだけです。と言う訳で、これからどう動くかを考えてみました。
中期では円安トレンド持続中なので下値でロング
2014年の相場展開を予想されている方がたくさんおられますが、もっとも多いのは110円くらいの円安になっているというものではないでしょうか。
もちろん、正解はだれにもわかりませんし、こんな予想なんて当たるものでもありません。ただ、思考のとっかかりとしては使えます。中期のトレンドは円安!そう考えるのもひとつです(笑)
このスタンスでいけば、ここ数日の円高局面でとる戦術はただひとつ。ほどよい下値でロングですね。
みんなが売りたがっていたのだからショート
ずーっと、長い期間をかけて円安になってきました。ここらで売っておきたいよねとみんなが思っていたところでしょう。と言う訳で、みんなの気分に乗っかってショート!これもまた正しい戦術だと思います(笑)
ドル/円は何度も何度も取れる相場つきですし、豪ドルなんて他の通貨と比すれば頑張っていたので、崩すのであれば豪ドルだったのかもしれません(お昼頃まで堅調でしたね)
落ち着くまで静観する
別にこの乱高下で参加する必要はない。またレンジ相場に戻ってからトレードすればいいさ。こういった考え方も好きですね。
わたしは、常時、市況を追える環境ではありません。サヤを取る手法はなかなか難しいです。上に書いたように、本日お昼頃に豪ドルを抜くというのは専業でもない限り難しいと思います。
こういう局面ではあえてトレードせず、読書したりブログ書いたりとのんびり過ごすのも一興ですね。
この記事の主旨
上に書いたようにいろいろ考えた結果、わたしはどういう行動をとったのか。答えは「下値でいつもより多めのロング注文を入れた」です。慌てずにキッチリと相場についていきたいと思っています。