海外ファンドが日本株売り継続、薄れ始める日本への関心という記事が出たらもう一段
待っていました。こういう記事を。今までのニュースは全面バラ色すぎました。
過ぎたるは及ばざる如しというのはちょっと違うかもしれないけれど、それと近い感じを受けていました。
日本株が下げ止まらない。ドル/円が実需の買いで下げ渋っているにもかかわらず、海外勢の売りが継続しているためだ。米緩和縮小と新興国問題で投資家のリスク許容度が低下しているという。
現在、日本時間06:00ですが、101円を突破されています。ドル/円が下げ渋っているという枕詞も通用しなくなりつつありますね。
とはいえ、どこかでは下げ止まります。それがどこかは誰にもわかりませんが(苦笑)
アベノミクスに対して急速に失望感が高まっているわけではないが、日本への関心が薄れ始めているとの指摘もある。期待感を維持するため、市場では早期の成長戦略策定や追加金融緩和などを求める声が広がっている。
追加金融緩和については、まだ、早いかなと思っています。
追加金融緩和への期待はそれこそ年末からある訳です。やるなら今という気持ちもわかりますが、ここで外したらもったいないですよね。
それよりもきちんとした成長戦略の策定こそ肝要かと思います。地味ですが、国内では都知事選も注目ですね!
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